Withコロナにおけるライフスタイルの変化
Withコロナとも呼ばれる新型コロナ発生以降のライフスタイルの変化への注目が集まっています。
Withコロナで在宅勤務が増えた結果、生活習慣が乱れた従業員が増えている企業も多いのではないでしょうか。
良くも悪くもライフスタイルの変化が心身に様々な影響を与えています。
例えば通勤。これまでは会社に行く通勤という行為は、仕事をするための移動行為以上の意味は持ち合わせていませんでした。
在宅勤務が増加することにより通勤時間が削減。時間に余裕が生むという変化をもたらしています。
Withコロナにおける健康課題
一方、外出自粛要請や、通勤時に自然に行えていた徒歩(運動)がなくなったことでの悪影響も生まれています。
健康診断ではBMI上昇者(コロナ太り)が増加し、体調不良を訴える人が出てきています。
実際、SOMPOひまわり生命による意識調査では、新型コロナ前後で体重が増加したと答えた人が全体の3割にも上っています。
※(出典)SOMPOひまわり生命 健康応援リサーチ 「With/Afterコロナの健康と保険に関する意識調査」(n=1000)
生活習慣病の方の重症化も気になるところです(高血圧・糖尿病など)。
この記事をご覧になっている企業様も、Withコロナ元年ともいえる2020年度では、課題になっているのではないでしょうか。
新型コロナウィルスの影響により、健康施策の効果測定ができていない、従来はできていた健康施策が実施できていない、運動・食事・メンタル、それぞれ個別施策にとどまり、全体の整理ができていないなど解決課題は多くあるものと思われます。
CTCではこの課題をハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチの両面で解決に導きます。